真夏の昼下がり、福神橋の袂を駆け抜ける浴衣姿の菜子をイメージしてみました。
タイトルロゴは花いろのコミックから、ポーズは謎カノからです。
のぞみ札背景の左側へ橋を渡れば、古民家を移築した江戸村や花いろ作中の『ふくや』のモデルとなった秀峰閣など、四軒の御宿が在ります。
朝市が催される『みどりの里』エリアもこちらです。
以前、江戸村は現在は芝生広場となった白雲楼ホテル前の坂を上ったところに在って、建物はそこから移築されています。
現在、旧江戸村跡地の殆どが草木に覆われて、残っているのは戸室石の石垣ぐらいです。
面積も記憶していた広さよりも狭い感じでした。
建物の数が旧江戸村よりも少ない気がしますが、全て移築されているのかな?
のぞみ札背景の右手は、のぞみ札の御焚き上げで炎が昇る玉泉湖へ至る商店街で、五軒の御宿と総湯『白鷺の湯』が建ち並びます。
湯涌稲荷神社、夢二館、氷室小屋もこちらで、湯乃鷺温泉街にある旅館『喜翆荘』は、右手側の丘の上に在る設定となっていて、芝生広場の場所になります。
湯涌温泉の夏のイベントは、初夏の氷室開き、海の日にはぼんぼり点灯式が催されて、……他に浴衣を着てはしゃぐような夏祭りが有ったかな?
兎に角、暑い夏は氷室饅頭を食べて、温泉でさっぱり汗を流して、元気に過ごしましょう。