アメリカ支社から二人、私の在籍する事業グループの中国工廠へセールス支援に来ています。
一人は男性で、南米ペルーからの移民だそうで英語よりも当然スペイン語が得意です。
とても日本語が上手なワイフ持ちの、ちょっとだけ日本語を話すセニョールJOSE/ホセです。
もう一人は黒人女性で、私と同じ背丈なのに八頭身の分だけ目線が高いKIKI/キキ(アバターネーム)です。
話してみるとJOSEとKIKIは共にオタクで、日本アニメが大好きでした。
JOSEはメカ系、エヴァンゲリオンやガンダムセンチュリーに艦コレ。
KIKIはミヤザキアニメに、共感するフィーリングなら何でもです。
湯涌ぼんぼり祭りをJOSEが知っていて、日本のアニメ好きのオタク繋がりで、世界を平和に出来るかもってマジに思っちゃいます。
なので、『のぞみ札』に願いを書いて奉納し、御焚き上げされる湯涌ぼんぼり祭りへの参加を勧めました。
持ち合わせていた『のぞみ札』は三体、願いを書き込んだのは、セニョールJOSEとミスKIKIと専属通訳女史のミスCOCO/ココ。
それぞれのフェイスとスタイルをイメージしたイラストを描いてから、願いを書いてもらいました。
三体の『のぞみ札』は次回一時帰国の七月中旬に奉納する予定です。
願いは、スペイン語と英語と中国語ですが、幼い女の子の神様は優しくてオールマイティですから、きっと届く事でしょう。